Contents

ル・コルビュジエの建築設計群の1つとして東京で「世界文化遺産」に初めて登録された国立西洋美術館。この美術館の設計で、ル・コルビュジエは何を想い、何を表現したかったのか。

出典:「コルビュジエさんのつくりたかった美術館」より
そして彼が「理想」として求め続けた美術館はどのようなものであったのか?世界の各地でその理想が具現化できなかったが、日本のこの東京にある「国立西洋美術館」で初めて、ル・コルビュジエが追い求めた「無限に成長する美術館」が具現化した。
本書は、ル・コルビュジエがどのような思想の中で「美術館」のあるべき姿を描き、実現させようとしたのか、「絵本」と言う親しみやすい体裁の上で、とても重要なその核心に迫る内容になっています。

出典:「コルビュジエさんのつくりたかった美術館」より
ひとりの少年が、上野の国立西洋美術館の近くにあるカフェでコーヒーを飲んでいた。

出典:「コルビュジエさんのつくりたかった美術館」より
そこに蝶ネクタイをした初老の上品な男性が現れ、ワインはあるか?と聞かれ、少年はカフェだからない、と答えた。そこから、少年と初老の男性の会話が始まる。そしてその初老の男性は、少年を目の前にある国立西洋美術館に連れていく。美術館を見ながら、初老の男性が少年にさまざまな質問をなげかけ、少年が応えるとその男性は、自分の思想や、この美術館にかけた思いを少しずつ語り始める。
この初老の男性こそが、ル・コルビュジエ本人であった。彼は、美術館は「世界を観るもの」として、世界中から文化が集まり、そして無限に成長していくものであるという自身の建築観を語り、そして、「光が大切である」と少年に説く。二人の温かみのある会話から、ル・コルビュジエが国立西洋美術館にかけた想い、芸術観を読者に絵本という形態でやさしく伝える作品に仕上がっています。

出典:「コルビュジエさんのつくりたかった美術館」より
特長を捉えながらも美しい水彩画のような絵も読む人の心を温め、国立西洋美術館で実現しようとしたル・コルビュジエの思想を自然に伝えてくれる秀作となっています。

出典:「コルビュジエさんのつくりたかった美術館」より
弊社では、制作および印刷のディレクションと販売を行っています。
「おじいさんはとても嬉しそうに言った。
『キミならここをどうする?
今いる人のために。
100年後の人のために』」 (本文より抜粋)
※弊社から直接販売もしておりますので、お問合せフォームよりご連絡ください。
D A T A
著者
五十川 藍子
絵
金子 ともこ
監修
山名 善之
体裁
A5変型本(132㎜×210㎜) 本文68P
発行
Echelle-1
販売価格
1,650円(本体価格1,500円+税)/ 送料別
制作・販売
株式会社マップス
印刷・製本
大日本印刷株式会社
事例・実績 一覧へ

CONTACT
お気軽にお問い合わせください
マップスでは、30年来プロモーション企画・編集・デザインワークに取り組んできました。長年の経験に培われた実績、技術で必ず皆さまの課題を解決し、ご満足いただけるコンテンツを作成します。
お客様のご要望にそって柔軟に対応いたしますので、どのようなことでもお気軽にお問い合わせください。
フォームからのお問い合わせ
お問い合わせフォームお電話でのお問い合わせ
株式会社マップス 営業部
03-3513-5801
受付時間:平日 10:00 〜 18:00